朝桜 朔のメモ帳

本で得た知識のアウトプットや、日常生活で起こったことを書き込みます。

【科学的に正しい】切るべき人間関係の見極め方【悪用厳禁!!】

 老若男女問わず、社会に身を置くならば「不快な人間関係」というのはつきものだ。

 

 ――「同僚のAのヤツ、ホントに嫌味なヤツだよな…」

 ――「Bのことを見ていると、オレはまだ性格良い方だって思えるよ…」

 

 これを読むあなたも、恐らく「人間関係におけるストレス」を感じた場面は枚挙にいとまがないことだろう。

 ストレスを感じる人間関係を切りたいと思うのは人の常。でも、

 「切ると言っても、どんな人間関係を切るべきなんだ…?」

 と疑問を呈する方も多いことと思う。

 

 結論から言うと、その人と付き合うにあたって【ネガティブな感情を隠さなければならない相手】とは早々に縁を切るべきだ。

f:id:ArtistChiAki:20200229174254p:plain

 ◉イスラエルで404名の女性を対象にした研究では、ネガティブな感情を隠すほど【対人関係の満足度が下がった】という結論が出ている。

  その他にも、感情を隠す人ほど【自律神経系のバランスが崩れ、慢性疲労・風邪】になる傾向が強く、慢性的なストレスは炎症物質であるコルチゾールを分泌するのだとか。

  「ネガティブな感情さえ隠さなければ良いの?じゃあポジティブな感情を装えばいいじゃん!」

 思慮深い方なら、そう思われる方もいるかと思う。

 確かに、「ネガティブな感情を隠す」よりはダメージが少ない。しかし、同様に【対人関係の満足度は下がる】傾向にあった。

 

 

 〈まとめ〉

◉感情を隠さなければならない人間とは縁を切る!

⇒(縁を切らないと)対人関係の満足度は下がる、慢性疲労や風邪にはなるし、メリットがない!