【科学的に正しい】切るべき人間関係の見極め方【悪用厳禁!!】
老若男女問わず、社会に身を置くならば「不快な人間関係」というのはつきものだ。
――「同僚のAのヤツ、ホントに嫌味なヤツだよな…」
――「Bのことを見ていると、オレはまだ性格良い方だって思えるよ…」
これを読むあなたも、恐らく「人間関係におけるストレス」を感じた場面は枚挙にいとまがないことだろう。
ストレスを感じる人間関係を切りたいと思うのは人の常。でも、
「切ると言っても、どんな人間関係を切るべきなんだ…?」
と疑問を呈する方も多いことと思う。
結論から言うと、その人と付き合うにあたって【ネガティブな感情を隠さなければならない相手】とは早々に縁を切るべきだ。
◉イスラエルで404名の女性を対象にした研究では、ネガティブな感情を隠すほど【対人関係の満足度が下がった】という結論が出ている。
その他にも、感情を隠す人ほど【自律神経系のバランスが崩れ、慢性疲労・風邪】になる傾向が強く、慢性的なストレスは炎症物質であるコルチゾールを分泌するのだとか。
「ネガティブな感情さえ隠さなければ良いの?じゃあポジティブな感情を装えばいいじゃん!」
思慮深い方なら、そう思われる方もいるかと思う。
確かに、「ネガティブな感情を隠す」よりはダメージが少ない。しかし、同様に【対人関係の満足度は下がる】傾向にあった。
〈まとめ〉
◉感情を隠さなければならない人間とは縁を切る!
⇒(縁を切らないと)対人関係の満足度は下がる、慢性疲労や風邪にはなるし、メリットがない!