【全人口の70%がやっている】成果が正当に認めてもらえなくなる【ある行動】
実力を正当に評価してもらえなければ、給料以上の仕事をしていても昇給してもらえません。実際問題、正当な評価を下されずに悩む労働者は一定数いるそうです。
彼らの特徴として、具体的に3つの特徴が出ています。
①協調性が高すぎる
②外交的である+見栄っ張り
③インポスターシンドローム
①協調性が高すぎる
一見すると評価の対象になりそうな特性ですが、協調性は高ければ高いほど収入が上がりにくくなるという傾向が、研究で明らかになっています。
協調性が高い人は、出世や独立を考えたときに「一人だけ抜け駆けする」ことに罪悪感を抱きがちです。それが凶となり、本来の能力を発揮できなくなる傾向が強いです。
★ある程度協調性を示すのも大事ですが、内発的な意見を示せる能力も必要になってきます。
②外交的である+見栄っ張り
外向性に関しても、社会に出ては必要不可欠な要素にみえます。しかし、研究では外向性と共に承認欲求が高い人ほど破産しやすくなることが判っています。
外交的かつ承認欲求が高い人は、周囲に「成功している」ことをアピールするために浪費し、その結果貯金が底を尽きる傾向が高いのだとか…。
③インポスターシンドローム
※インポスターシンドロームとは…「詐欺師症候群」という別名を持った特性で、自分の市場能力を過小評価する傾向のこと。全体人口の70%が経験している
◉238名の大学卒業生を対象にしたインポスターシンドロームが仕事に与える悪影響に関する研究では、以下のことが判っています。
・自分の職業に対して悲観的
⇒長期的なプランを立てづらくなり、収入が下がった
・現状に満足出来ている人が少ない
※昇進欲求ではなく、現状に対する漠然とした不安
・インポスターシンドロームでない人と比べ、昇進や昇給がしづらかった
★自分の脳力を過小評価しているため、能力を上手くプレゼン出来ず、安仕事を請け負ってしまう(損をする選択肢を選んでしまい、結果につながらない)
〈まとめ〉
◉協調性⇒抜け駆けに対する罪悪感から、昇進や独立ができない
◉外向性+承認欲求=破産★
◉インポスターシンドローム⇒自分の脳力の市場価値を過小評価する傾向にあるので、結果につながらない